2月23日は天皇誕生日で祝日でした。
令和天皇は61歳になったそうです。

人生100年時代と言われますが、そう考えると61歳はまだまだ折り返したところですね。令和も長く続きそうです。いや、平成天皇の時みたいに80歳くらいで交代するのかな。でもそうなると令和は20年ちょっとになりますね。少し短いような気もしたり…。

今、大河ドラマは麒麟が来るが終わって渋沢栄一が主人公のドラマに変わりました。渋沢栄一って、江戸時代の終わり天保11年に産まれています。江戸時代、明治、大正、昭和、、、ってすごい時代を生きていますよね。元号で調べてみたら、天保・弘化・嘉永・安政・万延・文久・元治・慶応・明治・大正・昭和、って11回も変わっていました(ﾟДﾟ;)。明治以前は、元号の変更は今よりも頻繁にあるものだったようですが、それにしても11回って。

時代が大きく変わっていくのを実際に見るのはどんな気分なんでしょうね。渦中にいたら、案外気にならないとか？

ちなみに、昭和から平成、令和を経験している自分から見て
大きく変わったなぁと思うことは
パソコン、携帯スマホ関連、あとは、子ども関連かなぁ。
学校から帰ってきてから外で遊んでいる子ども、見なくなりました。

単に子どもが減ったのか、ゆとり教育が終わった影響で学校が終わるのが遅くなったのか、共働き世帯が増えた影響で、放課後は学童保育を利用している子どもが多いとか？？？

SNSの普及などの影響で、人間関係も随分変わったように感じます。
遠く離れている学生時代の友人とも簡単に連絡が取れたり、
近くにいても、SNSでつながっていないと何だか連絡が取りづらくなっていたり、
人との距離感は、近いんだか遠いんだかちょっとわからないことが増えたように思います。きっと子ども同士でのトラブルや友人関係もそんなところが原因なんでしょうね。

20年後、30年後の世の中がどうなっているのか
そんな世の中を自分が見ることが出来るのか
今はまだわからないけれど、長生きしたいと思えるような人生でありたいなぁと思います。

笑顔の明日を作る場所
三重県鈴鹿市にある”はやさき鍼灸治療院”
℡：059-389-7241
mail：sugimoto@hayasaki.info

2月も折り返して、雪が降ったり、急に暖かくなったり
まさしく三寒四温な季節がやってきましたね。

受験生はいよいよ大詰めか、もう進路が決定して既に春休み気分の方もいるのかな。この季節特有の緊張感は、昔誰もが経験したことのある受験に関連しているのかもしれないなと毎年思います。国家試験もこの時期ですしね。

卒業式や入学式の季節も近づいてきました。
学校の体育館って寒いから早く暖かくなって欲しいなー、なんて自己都合で季節の変化を求めてしまいます( ;∀;)年々、学校特有の底冷えのする寒さが辛い…。

さて、丁度先ほど明日土曜日の予約枠が埋まりました。土曜日の予約は埋まりやすくなっていますが、定期的に卒業される方もみえるのでポツポツ空くこともあります。土曜日受診をお考えの方はまたいつでもご相談ください。

週末は気温がうんと上がるそうです。次は桜の開花予報も気になるようになりますね。日本は年度初めが4月だから、4月が1年の始まりのような気分になります。今年も良い一年になりますように。

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2月9日に小児はりセミナーを行いました。
10人のちびっこ達とそのママさんにお家でもできる小児はりについてお話ししました。

やっぱり、例年に比べて風邪症状の出ている子どもが少ないΣ(ﾟДﾟ)
それでも、風邪の予防に小児はりを試してくださいって熱弁しました💦

セミナーでも話したのですが、東洋医学では「皮膚」は「肺」と深く関係していると考えられています。そして「風邪」は外から体内に入ってくるものと考えられています。このため、風邪が体内に侵入する際、最初に通るのが「皮膚」になります。通常、皮膚の表面には「気血」が流れていてバリヤーのような働きをしているとも考えられています。

しかし、体調不良などによって、皮膚の状態が悪いと外から「風邪」が体内に容易に侵入してしまいます。

なので、小児はりセミナーでは結構しつこく(笑)皮膚を乾燥させないことを薦めています。皮膚が乾燥していると感じたら、風邪のひき始めである可能性があることもかなりしつこく(笑)(笑)話しています。

小児はりは、刺さない鍼治療ですが皮膚をなでたり擦ったりするだけでも、①皮膚表面の血行を改善させたり、心地よい刺激が②自律神経の安定につながったり、ツボや経絡を意識した部位をなで擦ることで③内臓の働きを整えることができます。

はたで見ていると、短時間でさらっと子どもの手足を触っているだけですが「皮膚に触れる」ことがこんなにも身体によい影響をもたらしてくれるなんて本当に、人間の身体って不思議ですよね。
今はコロナの加減で、会いたい人にも会い辛い日が続いています。テレビ電話やメールなど色々な方法で会わずに交流する方法が重宝されていますが、やっぱり直接会って触れることが何よりも心身にとって大切なことなのではないかなぁと改めて考えさせられます。

痛み止めを一人で苦痛に耐えながら水で流し込むよりも、大好きな人と話をしながら、痛い場所を直接触ってもらう方が楽になることもあるかもしれませんね。

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今年は2月2日が節分でしたね。
毎年、2日だっけ3日だったっけ？？と、混乱しますがその年によって違うらしいです。そんなことさえも今年初めて知りました(^▽^;)。大人なのに知らないことが多くて申し訳ない💦

さて、結婚してから（子どもが出来てから？）豆まきは必ず行うようにしています。何故かといえば、「鬼は外へ行ってほしい！！！」から！！！←切実！

とにかく平和で無事に日々が過ぎて欲しい。
そのため、本気で豆まきしています。

私が子どもの頃は実家で父親が今の私と同じように「本気の豆まき」をしていました。家の中も外も豆だらけ。父親が豆をまく後ろから、犬が豆をポリポリ食べている、、、猫は豆にじゃれている、、、踏みつぶされて粉々になった豆がアチコチ、、、年末の大掃除には必ずどこからか豆が見つかる、、、。

本気で豆をまいて回る父親の姿を、「めんどくさー」と思いながらついて回っていました。一緒に豆まきしないとうるさかったし(笑)。

めんどくさーって思っていたのに！
今では私が娘たちに「めんどくさー」って思われてるわ(*´Д｀)ﾏﾁｶﾞｲﾅｲ。

子どもたちよ、大人になったらわかるよ。
平穏無事のありがたさ！健康のありがたさ！！

ちなみに、今年の節分に実家の両親に「豆まきした？」ってLINEしたら
「わすれてた」
って言われました( ;∀;)
もう鬼とか怖くないんかな。年取るってある意味最強なのかしら。

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