月別アーカイブ: 2017年12月

2017年も大変お世話になりました

28日木曜日で2017年の診療は最後となりました。ご予約状況が混雑したためにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また、患者様や沢山の方々に支えられ2017年も充実した一年とさせていただけたことに大変感謝しております。どうもありがとうございました。また2018年もよろしくお願い申し上げます。
年始は1月5日金曜日から通常通り、開院しています。8日月曜日が祝日の為休診となりますので、ご予約の方はお早めにお問い合わせ頂けたらと思います。LINEも是非ご活用ください。できるだけ早く返信できるように頑張っています(^▽^;)。

2017年は今までしてきたことが、色々と実を結んだ年だったように思います。現状に甘んじることなく、また少しずつでも前に進んでいきたいと思います。そして、早く暖かくなって欲しいなぁ…( ;∀;)。歳のせいか、寒さが堪えます(笑)。たぶん、大掃除が終わったら今年最後のよもぎ蒸しをする予定(*´▽`*)♪

そんな感じで、今年の新着情報の更新は今日が最後です。といっても来週は2018年最初の新着情報を更新していきますので、これからもお楽しみに~(●´ω`●)

皆さま、よいお年を

2017年12月29日
はやさき鍼灸治療院 杉本崇子

笑顔の明日を作る場所
三重県鈴鹿市にある ‘’はやさき鍼灸治療院‘’
℡:059-389-7241
mail:sugimoto@hayasaki.info

子どもの絵本を読んでいたら

「おおかみと七ひきのこやぎ」という絵本を読んでいた小学生の娘から突然質問されました。
「どうして狼はチョークを食べてるの?」

知ってました?狼が子ヤギをだますのに、チョークを食べて声を綺麗にする場面があるんです。
そんな場面、あったわー(´∀`;)。あったけど、深く考えて読んでいなかった…。子どもの素朴な疑問って大切ですね。

多分、チョークっていうのは「石膏」のことかなと思います。(後で調べたら、チョークの成分には二種類あって、そのうちの一つが硫酸カルシウム=石膏だそうです。)そして、石膏といえば、漢方薬の「桔梗石膏」・・・という流れが私の頭の中に浮かびました(笑)。

生薬としての「石膏」ついて以下に記します。興味のない方は軽く読み飛ばしてください。
「石膏」の効能と応用(参考文献:中医臨床の為の中薬学 神戸中医学研究会編著)
・清熱降下・除煩止渇 → 風邪などによる高熱や口渇に対して用いる
・清肺熱 → 風邪などによる咳や胸苦しさ口渇などに対して用いる
・清胃火 → 胃の不調から生じた歯痛、頭痛や歯茎の腫れや口内炎などに対して用いる
・生肌斂瘡 → 創傷、潰瘍、熱傷などの肉芽新生が悪く瘡口がふさがらないときに粉末を外用する

そんなわけで、オオカミは「喉の炎症によるガラガラ声」を石膏を使って治していたってことなんですかね。おそらくそうなのではないかと…。それにしてもオオカミと七ひきの子ヤギって、グリム童話でしたよね。ヨーロッパでも昔は石膏を薬として使用していたってことなんでしょうね。

とにかく何だか色々と考えてしまった…というお話でした。

2017年もあとわずかですね。年内最後の開院は28日となっています。年始は5日から開院していますので、ご予約の方はお早めにお問い合わせ下さい♬

笑顔の明日を作る場所
三重県鈴鹿市にある ”はやさき鍼灸治療院”
℡:059-389-7241
mail:sugimoto@hayasaki.info

 

アーユルヴェーダ

大学時代、授業の中でアーユルヴェーダについて学びました。その時は、フーン( ´_ゝ`)…といった具合であまり興味が持てなかったのですが遂に気なりだしました(笑)。鍼灸と同じ東洋医学なので、通じるところが多いからですかね。

この頃は、施術の中にもアーユルヴェーダな部分が登場したりします。

笑顔の明日を作る場所
鈴鹿市林崎の ” はやさき鍼灸治療院 ”
℡:059-389-7241
mail:sugimoto@hayasaki.info

師走に入りました

Xmasが近づいてきています。今年もあとわずか…。
写真のリースは患者さんから頂いたものです。手作りなんですよ。すごいですよね(●´ω`●)

さてさて、12月に入ってぐんと年末感が増してきています。以前もここでお伝えしましたが、年内の診療は28日が最終となります。土曜日は16日が最終ですが、既に予約枠が埋まってきていますので早めのお問い合わせをお勧めします。キャンセルの方も早めに連絡してくださいね。

急な冷え込みの影響か、体調が不安定になっている方が増えています。しんどい時は無理をせず、あたたかくしてゆっくり過ごしてください。予約の変更など気軽にお問い合わせ下さい。

そういえば最近、こんな天気の日は自分自身も不調を感じやすいので漢方薬を飲み始めました。漢方も東洋医学なので、鍼灸治療と同様に症状に合わせて選びます。鍼灸師は薬の処方はできないので、自分で自分の診察をして薬局で買ってきます(笑)。最近、薬局でも結構沢山の種類の漢方薬をおいてありますよね。試しに飲んで、自分の見立てが合っていたかどうか確認してこっそり満足しています( *´艸`)。漢方薬には即効性がないと思っている方が多いのですが、即効性のある場合の方が多いように感じます。

笑顔の明日を作る場所
三重県鈴鹿市の ”はやさき鍼灸治療院”
℡:059-389-7241
mail:sugimoto@hayasaki.info