月別アーカイブ: 2017年9月

ご予約について

朝からスッキリしないお天気が続いています…、が涼しくて個人的には気持ちの良い天気だなぁなんて思っています( ´艸`)。

おかげさまで最近は、予約が取りづらい日が増えてきたように思います。治療院の方針として、なるべく急なお問い合わせにも対応できるようにと努力してはいるのですが、中々難しいことも増えてきました。特に土曜日の予約は混み合うことが予想されますので、早めのご予約をお勧めします。また、キャンセルや時間の変更などはできるだけ早めにご連絡いただけると大変助かります。

とはいえ、まだまだ平日は余裕があることも多いので(笑)、気軽にお問い合わせ頂ければと思います。すっかり定着したLINEも上手く活用してくださる方が増えて、スタッフ一同大変喜んでおります。混み合っている時は返信が遅れることがありますが、基本的に診療時間内は常にチェックしていますのでまだ上手く活用できていない方も是非ご活用いただければと思います。

今日もこの後、出産に向けて卒業される患者さんが来院予定です。妊娠前から通院していただいていたのでとても思い出深い患者さんです。素敵なお産になりますように。今日はそのための最後の施術になりそうです( *´艸`)

はやさき鍼灸治療院 杉本

 

今週で9月もおしまいです…

あっという間の9月でしたね~。
今月はこれから小学校の運動会など控えているご家庭も多いのではないでしょうか。習い事の発表会や試合なども多い時期になってきました。2017年が終わる予感ですねΣ(゚д゚lll)ハヤイ!!

こんなところでこんな話も何なんですが…(笑)
安室奈美恵が引退するって、結構ビックリでした。そんな風に驚いている方みえますか?
と、いうのも私の年齢が今年39歳で安室奈美恵とはものすごく同世代だから。

彼女の言うところの「引退」がどんなイメージなのかはよくわからないけれど、一つの職業を全うしたという意味ならば、すごいなぁと。もうやりきったってことですかね?すごいなぁ。私にもそんな風に思える時が来るのだろうか…。まだまだやりきれていないどころか、これからだと思っていただけに自分ののんびり具合にビックリです(笑)。

ミサイルが飛んできたり、ひどい地震や災害があったり心配なことはたくさんあるけれど、小さい夢も大きい夢も叶えるために頑張れる世の中であってほしいなと思います。

はやさき鍼灸治療院 杉本

 

がんばれママ!

妊婦さんからの質問でよくあるのが、
「何週まで治療してもらえますか?」
と、いうものです( ^ω^ )。

正直、これを聞かれるのはとても嬉しいです。だってギリギリまで鍼灸治療を受けたいってことですもんね。ありがたやありがたや(人”▽`)

無理な来院は控えてもらうように説明をさせて頂いていますが、多くの方が「出産に向けて体調を整えておきたい」とおっしゃられます。万全の状態で出産を迎えたい気持ちは私にもよくわかるので、可能な限りサポートしていきたいと思っています。

「どんなお産になるだろうね~」
「陣痛ってちゃんとわかりますかね?」
「どっちに似てるかなぁ~。」

赤ちゃんに逢える日を楽しみにしていることで、穏やかな出産につながるのではないかと思っています。不安な気持ちは溜め込まず、しっかり吐き出してもらうことも妊婦さんの治療には大切なこと。

次はどんなママさんに会えるのか、とても楽しみです。

 

はやさき鍼灸治療院 杉本

9月の予定


今月の看板です♬
9月は小児はりセミナーが2回予定されています。毎月開催しているサラダさんは少し遠い…という方は、竹野の森こども園さんに遊びに来てみてはいかがでしょうか。

そしてそして! 今年もやってきました新米の季節です( ´艸`)
昨日、松井さんができたてホヤホヤの新米の試食を持ってきてくれましたよ~。試食は無くなり次第終了となりますので、ご希望の方はいつでもお申し付けください☆モチロン、販売もしておりますので購入を希望される方も随時受付中です。

はやさき鍼灸治療院 杉本

昔こんなことしてました③

久々のこのシリーズ…
今回は、大学時代のゼミの話です。

プロフィールでも載せているのですが、私の出身校である明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)では、3年生の時に国家試験を受験して4年生の時には様々な臨床実習に鍼灸師として参加します。卒業論文を作成する卒業ゼミは、それぞれが好きなものを選ぶことができます。内科鍼灸に興味が あった私が選んだのは「呼吸器ゼミ」でした。
喘息の患者さんに鍼灸治療をして、その効果を報告するといった内容だったと思います…。詳しい経緯は忘れてしまったのですが、喘息の女の子に鍼灸治療をしていました。喘息の鍼灸治療は症状のコントロールが中心になります。このため、病院で処方されている薬のことや日常生活についても把握できるように「日誌」を患者さんに記録してもらい、毎週治療をしていました。それまでは「治療 = 鍼をすること、お灸をすること、薬をだすこと、注射をすること」など患者さんからしたら受け身なことだと思っていたのですが、病気を治すためには医療者と患者が協力していかなければならないということを強く実感しました。患者さんとのコミュニケーションが非常に重要であることに気がつくことができました。

この時の経験が影響しているのか、今でも患者さんと話をするときには、その症状を改善するために私(鍼灸師)にできることとあなた(患者)にできることという視点で話をしています。患者さんの症状を改善するためのチームというスタンスで治療をするので、問診や治療後の話が長くなってしまうこともありますが、それも治療には必要なことだと考えています。たまに雑談で盛り上がるのも楽しいですしね( ´艸`)。

写真の聴診器は、ゼミの指導をしてくれていた先生が持っていたものが羨ましくて、後に自分で購入したものです☺

昔、こんなことしてたなぁー…シリーズでした。

はやさき鍼灸治療院 杉本