2024/7/6

今更ですが、当院で使っているお灸はせんねん灸です。
開院当初は自分でもぐさを捻っての直接灸を中心に使っていたので、台座灸や簡易灸と言った商品にさほど興味がありませんでした。

のですが…

40歳くらいから老眼の影響で点火がし辛くなって…笑。
諦めました(*´ω`*)

誰か若い鍼灸師が来てくれたらその時は復活するかもです。捻るお灸。

それで、温度管理がしっかりしているセネファさんのお灸にシフトチェンジしました。
火傷にもなりにくいし、5段階に分かれている温度管理にも惹かれました。とっても便利で良い商品です。せんねん灸。患者さんにもおススメしています。

まぁ、話が長くなりましたが
そのせんねん灸を制作している会社の「セネファ」さんが、せんねん灸のセルフケアサポーターを育成して、お灸でのセルフケアを普及させる活動をしてみえます。

セルフケアサポーターのホームページで、自分で書いている文章がなんかちょっとえーかんじやなと思ったので以下に添付…。

2024年が始まったと思ったらあっという間に4月…。新年度が始まりました。毎年この時期になると、自律神経関連の不調や花粉症などのご相談を頂きます。当院ではもともと女性の患者さんが多いため、春先は更年期症状と相まってより不調を強く訴える方が増えます。

更年期って身体の節目ですね。

人生に節目はいくつかあります。

産まれたばかりの赤ん坊にだって、乳児期から離乳食期に夜泣きなど起きやすくなります。これだって「節目」。でもこの時期の「節目」は「成長」と呼ばれます。

今までとは違った生活がスタートすることに関連した諸症状って常に私たちの生活に潜んでいます。そしてその生活の変化、身体の変化を受けなければ成長しないとも言えます。

人は常に成長しているからしんどいんだなぁなんて思います。

そして成長に伴って現れる様々な症状に対して、こまめに付き合って、ケアしていくのが中々大変…。しかし、これに関しては鍼灸治療がとても適しているように思います。

更年期かなぁなんて症状を抱えてほんのりお悩みの方は一度鍼灸治療を試してみるのはいかがでしょうか。

笑顔の明日をつくる場所
三重県鈴鹿市にある「はやさき鍼灸治療院」
℡:059-389-7241
mail:sugimoto@hayasaki.info