小児はりセミナー&不妊カウンセリング学会

梅雨入りしたというのに、カラっとした晴れ間が続いていましたね。どうやらまとまった雨はこれから始まるようですよ~

こんにちは!久しぶりの登場、スタッフの後藤です(^^)

院長の「昔はこんなことしてました」シリーズが気になるところですが、今日は箸休めに私が…()

近況報告をしたいと思います。

 

まずは、13日(火)に開催した小児はりセミナー。10組の親子さんにお越しいただき、賑やかなでした(^^)

中には、妊娠前から当院に通ってくださっていた患者さんが子どもさんを連れて参加してくださって!

子どもさんがお腹の中で育っていく様子も見ていたので、何とも感慨深い…おっきくなったねぇ、そんなこともできるようになったの…と勝手に感動(*ノωノ)

セミナーで毎月のようにお会いする子どもさんの成長もまた、同じように微笑ましくて、泣いていても怒っていてもかわいいです。

セミナーでは、梅雨時期にガツンと増える湿と胃腸の関係をお話させてもらいました。大人にも通ずるところなので、お母さんのセルフケアの参考にもして頂きたいな、と思います。

来月も引き続き湿のお話に、この時期に出やすい喘息の話を加えながらお話しようと思っています。711()1030分から、ぜひお越しくださいね♬

そして次は、日本不妊カウンセリング学会の学術集会に参加したお話を・・・

日本不妊カウンセリング学会、と聞いてどんな内容を想像しますか?

最新医療の症例報告かな、カウンセリング法の講義かな、、、どちらも正解ですが、実際はもう少し幅が広いです。

医師や看護師、胚培養士の先生方からの各分野の講演の他、心理カウンセラーの先生の講演、実際に不妊治療を経験された不妊カウンセラーの方の講演、大学生を対象にした性や妊娠を扱った授業の報告、特別養子縁組の現状の報告など、全部で33の演題が発表されました。

治療をする立場、治療を受けた(受けている)立場、治療を始めていない立場、それぞれの話を伺っていると、各課題がみえてきます。

その中で不妊カウンセラーである鍼灸師ができることというのは限りがありますが、

患者さん自身が常に最新の情報を得られる環境と、心身共にホッとできる院内をしっかり整えて、不安に思うことや抱えているストレスを解決する糸口を一緒に探しながら、しっかりと体調を整えていくお手伝いができたらと思っています。

今やおよそ30人に1人が不妊治療を経てこの世に誕生したいのちだと言われています。

今不妊治療で悩んでみえる方にはそれだけ多くの同じ立場のカップルがいる、ということを知ってほしいなと思います。自分たちだけではないということを念頭に置きながら、頑張る自分たちにご褒美をあげながら、専門家と相談しながら、2人でよく話し合って、一歩ずつ進んでいってほしいなと思います。

当院では鍼灸治療の他、よもぎ蒸しもしております。女性スタッフ2人で開院していますが、女性に限らず男性の方もご来院頂けます。

お気軽にご相談くださいね。いつでもお待ちしています。

 

っとそんなこんなで、学会に行くと患者さんへの思いや課題が心の中でぐるぐるして全然まとまらず()

新着情報がすっかり遅くなってしまいました!ごめんなさい~