おむつケーキを作る風景

写真は、妊娠中の患者さんにプレゼントしているおむつケーキたちです。空き時間を見つけて作成しています(*´▽`*)

この時期は毎年、逆子の問い合わせが多くなります。主に33週~35週くらいの妊婦さん達。逆子が治れば4月中旬か末かの出産くらい。通常、帝王切開になると出産予定日より早くに手術日が決まります。頭では何となくわかってはいても、具体的な手術や日にちの話をされると急に焦り始める妊婦さんが殆どです。

当院での逆子の改善率については以前もここで書きましたが、80%くらいになります。季節ごとのデータはとっていませんが、この時期は特に改善率が悪いように感じます。逆子かも、と思ったらなるべく早めにご相談ください。

逆子になるメカニズムはまだ解明されていません。このため、改善の為の明確な治療は存在していないのです。鍼灸治療では、主に下肢の血流を改善することで、子宮の張りを緩め胎児が動きやすい環境を整えるように治療をします。温める以外にも、妊婦さんの悪阻や肩こりなどの愁訴に対して治療をすることで心身ともにリラックスできるように施術しています。

笑顔の明日を作る場所
三重県鈴鹿市にある”はやさき鍼灸治療院”
℡059-389-7241
mail:sugimoto@hayasaki.info