今日は、地元の小学生がインタビューに来ました。小学生がどんなことを知りたいのかサッパリわからずドキドキ…(笑)

小：「お灸は何でできているのですか」
私：「よもぎの葉っぱからできています。」
小：「仕事で苦労したことはありますか」
私：「お医者さんや看護師さんなど、他の医療従事者との連携やコミュニケーションをとることが一番難しいなと感じています。」
小：「診療後も仕事がありますか」
私：「人の身体を触る仕事なので、常に勉強することが必要です。なので、休みの日も勉強会などに行くようにしています。」
小：「この仕事をしていてうれしかったことはありますか」
私：「患者さんの症状が良くなったり、妊婦さんで来院されていた方が、出産後も赤ちゃんと一緒に来てくれるとうれしいです。」
小：「なぜこの仕事をはじめたのですか」
私：「東洋医学には、まだ科学的に解明されていない部分があるときいて、治療方法がない病気に対しても効果があるかもしれないと思ったことがきっかけです。」

(;^ω^)こんな感じで、一生懸命インタビューしてくれました。よく知っている近所の子どもたちがきてくれたのですが、普段の様子と違ってなんだか緊張しているのが新鮮でした( ´艸｀)。まだまだ小学生なので、自分の将来のことなんて深く考えてはいないのかもしれないけれど、いつか進路について悩んだ時に鍼灸や医療について考えてくれたりするのかな。

子どもたちが大人になる頃はどんな世の中になっているのでしょうか。時々、患者さんともそんな話をすることがあります。願わくば今よりも平和でいい時代であってほしい。きっといつの時代も大人はそう思って子どもの成長を見守っているのでしょうね。

またしても自分が歳を取ってしまったことに気がつかされました(笑)。

笑顔の明日を作る場所
三重県鈴鹿市の　”はやさき鍼灸治療院”
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